本日は、習志野市通学路安全対策協議会の実籾小学校地区の合同点検に参加してきました。
通学路安全対策協議会とは、通学路における危険箇所の共通理解及び通学路の安全を確保するため、学校、教育委員会、関係機関等の連携による通学路の合同点検や安全対策の検討を行い、地域全体で安全対策を講ずることを目的としております。
本年度、習志野市PTA連絡協議会の副会長として、通学路安全対策協議会に出向しておりますが、本日は実籾小学校の通学路合同点検に、実籾小学校PTA会長として参加して参りました。
合同点検は、教頭先生が危険度が高いと思われる箇所を、習志野警察、習志野市役所街おこ路整備課、防犯安全課、青少年センター、教育委員会とPTA役員などで行います。
危険箇所について、各機関が合同で点検することにより、関係する機関や課が多角的な意見を聞いて速やかに対応することができます。
しかし、全ての危険箇所について関係機関が努力してくれてもすぐに改善できるとは限りません。
全てを行政に頼るのはなく、まずは自分たちの子供たちのことは自分たちで守る意識が必要と考えます。
もちろん保護者の見守りにも限界はありますので、地域全体で見守ることができれば理想的なのではと思います。
また、皆様のご自宅の近く、お子様の通学路などに対策が必要と思われる危険箇所などございましたら、PTAにお知らせ下さい。ホームページのお問い合わせフォームにメールを、もしくは各地域委員さんにお伝え下さい。
子供たちが事故に巻き込まれることがないことを心より願い、できることを少しずつでもやっていきたいと思います。
